14日 12月 2022
待降節黙想
 待降節とは、未来に向けて3つの事を待ち望み、心と体で準備するためにこの季節を表す紫色が使われています。  1つ目は新しい典礼暦が始まったばかり、2023年の主の御降誕を迎えるのに、目を覚まして、主を待ち望んでいます。  2つ目は主イエス・キリストの再臨を待ち望む姿勢を立て直すために心を整えて、日々送るように呼ばれています。...
02日 10月 2022
04日 9月 2022
今日のミサの中で、幼児洗礼式が行われました。 洗礼式の中で、何やら一生懸命お話しし始めた赤ちゃん。 神様とご両親の愛に守られながら、お健やかに成長されます様にお祈りいたします。
31日 7月 2022
年間第18主日
ルカ12・13-21...
24日 7月 2022
年間第17主日
祈りについて  祈りには二つの目的があります。  一つ目は、御父に向かって賛美・感謝・礼拝すること。  二つ目は、私たちに必要な事を願う事。...
19日 6月 2022
キリストの聖体
キリストにおける兄弟姉妹の皆様  6月は「主イエスのみ心の月」であり、ご聖体を大事に賛美し、イエス様のみ心を礼拝と感謝する時です。十字架上でイエス様のわき腹から流れ出た「水と血」によって教会に7つの秘跡を残してくださいました。...
05日 6月 2022
聖霊降臨の主日
 復活祭から50日目に聖霊降臨を祝います。これは旧約の歴史の中で過越祭から50日目に律法が神の民となったイスラエルに与えられたことを祝うあの五旬祭と重なります。旧約の時代には神の民となったのはイスラエルという一民族だけでしたが、新約の時代には全ての国の民が神の民となる道がイエス様によって開かれ、使徒たちの働きを通してそれが実現し始めるのです。  第一朗読である使徒言行録において、聖霊降臨の様子が語られています。  聖母マリアと使徒たちの集まっているところに聖霊が「炎のような舌」の姿で下りました。その時、全世界の各地からエルサレムに集まっていた人々は、各々の故郷の言葉で使徒たちが語る言葉を聞きました。バベルの塔の事件以来、人類は言葉の壁のために分け隔てられていましたが、聖霊はその心の壁を突き抜けて福音に耳を傾けさせたのです。  福音書においては、聖霊が「真理の霊」「弁護者」「告げる方」としてイエス様の口から語られています。聖霊は聖書の中で色々な姿で描かれています。「鳩」「火」「息」「風」「舌」などです。これらのものに共通するもの、それは「命」のシンボルという事です。火や水が無ければ生きられません。生きているという事は「息をしている」ことであり、鳩はあのノアの洪水の時、地上が再び「人間が生きることが出来る世界」となったことを告げ知らせました。  今の私達にとって聖霊をイメージするならば、「気」という言葉でどうでしょうか。「気」という言葉は色々な時に使われています。「元気」「勇気」「やる気」「気が抜けたような」「気が付かないで」「気を付けて」「気にしないで」など、かなりの用法があります。では「気」とは何でしょうか、とあらためて考えてみると「これこれである」と説明することが難しい言葉ではないでしょうか。それこそ「雰囲気」で使っていませんか。目には見えないけれど、私たちが自然にそうするようになる「気分」「気持ち」はどこから来るのでしょうか。私たちが「やる気」になるのはどんな時でしょうか。  聖霊は父と子の愛の交わりであると言われます。目には見えないけれど、愛の絆を持った者同士には「思い・言葉・行い」が通じ合っているのです。相手がそこにいなくても、その相手の事をいつも思い、そのために語り、そのために行うのです。聖霊というお方は父と子と私たちを結ぶために父と子から送られてくるお方なのです。
15日 5月 2022
復活節第5主日
復活節の日曜日にはヨハネ福音書が朗読されています。ヨハネ福音書10章から「羊のために命を捧げるよき牧者であるイエス様」の言葉が語られました。そして、今日も復活節第5主日において、「愛するものために命を捧げるほど大きな愛はない」と語られたイエス様が私たちのために「新しい掟」、「唯一の掟」「愛の掟」を私たちに与えて下さいます。...
08日 5月 2022
復活節第4主日
キリストにおける兄弟姉妹の皆様、 新しい司牧の場である岡山南教会に来て、皆様と共に信仰を生き、神の家である教会を堅固的なものに作り上げて行きましょう。  特に、5月において聖母の月に当たり、母マリアと共にイエス様の生涯を黙想していく月となりますように。...
17日 4月 2022
復活の主日
福音朗読箇所 ヨハネ20・1-9 [説教]...

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